総合知デジタルアーカイブ公開記念展示
「チベット仏教の精華」
(11/18-12/13)
2024年10月24日掲載
<開催概要>
日時:2024年11月18日(月)〜12月13日(金)
場所:東北大学附属図書館(本館)1F多目的室
時間:10:00~16:00
入場: 無料
主催:総合知デジタルアーカイブ運営委員会・学術資源研究公開センター・附属図書館
共催:文学研究科・統合日本学センター
<内容>
東北大学では、附属図書館所蔵の貴重資料であるデルゲ版チベット大蔵経のデジタル画像化事業を継続して行なっております。
今回は本学デジタルアーカイブToUDAの公開を記念し、このチベット大蔵経に加え、文学研究科所蔵の河口慧海がチベットから日本に持ち帰った仏教美術や工芸品などの名品を紹介する展覧会を開催いたします。
<記念講演会>
(クリックするとpdfファイルが開きます)
当時は鎖国状態にあったチベットに、様々な苦難を乗り越えて入国を果たした仏教者 河口慧海(1866-1945)について、その功績と蒐集品にスポットをあてる講演会です。
東北大学が所蔵する稀有な仏教コレクションの意義について知っていただければ幸いです。
日時:2024年11月23日(土・祝)13:00~16:30 開場12:30
定員:80名(先着順)
場所:東北大学 川内南キャンパス 文学部第1講義室(C18・中講義棟北側)
参加申込:以下のリンクからお申込下さい(Googleフォーム)
https://forms.gle/agMkP54TNoA521Tw7
先着80名 11/20(水)締切
プログラム:
奥山直司(高野山大学名誉教授)「河口慧海関係資料の検討ー芸術家たちとの交流を例としてー」
堀川亜由美氏(堺市博物館学芸員)「堺市博物館の河口慧海資料ーふるさとからの発信とコレクションの形成ー」
菊谷竜太氏(高野山大学准教授)「色材と薬石ー河口慧海コレクションの新知見」
長岡龍作氏(本学大学院文学研究科教授)「河口慧海コレクションと日本美術史」
主催:東北大学大学院文学研究科東北文化研究室、東北大学文学部同窓会
共催:総合知デジタルアーカイブ運営委員会・学術資源研究公開センター・附属図書館
<ご来場にあたって>
会場には駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。