TOHOKU UNIVERSITY LIBRARY 東北大学附属図書館

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ジャーナル問題を考える

Topic
・Wiley社電子ジャーナル転換契約パイロットプロジェクトに係る論文のオープンアクセス出版について
  • 2022年4月より標記のプロジェクトが開始され、Wiley社の雑誌に投稿した論文を通常よりも安価な費用・簡単な手続きでオープンアクセス出版を行うことが可能になりました。
  • 2023年1月より、ハイブリッドOA誌に加えてフルOA誌も本プロジェクトの対象となります。
  • 詳細は、Wiley社オープンアクセス出版手続きガイド(学内のみ)のページをご覧ください。
・Springerジャーナル転換契約パイロットプロジェクトに係る論文のオープンアクセス出版について
  • 2023年1月より標記のプロジェクトが開始され、Springer系の雑誌に投稿した論文を通常よりも安価な費用・簡単な手続きでオープンアクセス出版を行うことが可能になります。
  • Nature関連誌、及びフルOA誌は本プロジェクト対象外です。
  • 詳細は、Springerジャーナル オープンアクセス出版手続きガイド(学内のみ)のページをご覧ください。

参考:転換契約に関する講演・執筆記事

ジャーナル問題に係る参考情報

国内の動き

海外の動き

  • 米国OSTPの即座OA方針
    2022年8月25日、米・科学技術政策局(OSTP)は、公的資金を得て生み出された研究成果について、論文出版と同時に、論文及び根拠データがオープンアクセスとなる、「即座OA」の方針を発表。
  • OA2020
    ドイツのマックスプランクデジタルライブラリ(Max Planck Digital Library)が主催。購読料を支払わないと読めない論文をオープンアクセスに変える国際的イニシアティブ。
  • cOAlition S
    2018年9月、欧州の11の国立研究助成機関が始めたイニシアティブ。 加盟する機関が公的資金で助成する論文を完全かつ即時にオープンアクセス化するための計画「Plan S」を発表。

お問合せ先

このページの内容に関する問合せ

附属図書館 雑誌情報係
E-Mail:serialsあっとgrp.tohoku.ac.jp(あっとは@に置き換えてください)

ジャーナル問題に関する問合せ

附属図書館 情報管理課
E-Mail:lib-infomaneあっとgrp.tohoku.ac.jp(あっとは@に置き換えてください)

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