TOHOKU UNIVERSITY LIBRARY 東北大学附属図書館

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【MOMW】データベース『The Making of the Modern World』のPartIIIが利用可能となりました

2022年02月22日

データベース『The Making of the Modern World』のPartIIIが利用可能となりました。
『The Making of the Modern World』は15世紀半ばから20世紀半ばまでの500年間に亘る刊行物約75,000巻を搭載する電子リソースです。
古くはルネサンスの時代の政治思想、社会思想、近代自然法思想から、近世家政学、重商主義、啓蒙思想、重農主義、古典派経済学、古典派以後の経済学まで、経済学がまだその名で呼ばれることのなかった時代から経済学の生誕を経て、大学でアカデミックな経済学教育が行われ、経済学の制度化が本格的に始まる20世紀前半までの約500年に及ぶ経済学の古典に加え、貿易、農業、製造業、人口、救貧法、植民地、交通、船舶、奴隷貿易、通貨、金融など、近代経済史、経営史の主題に関する文献を搭載、地域的には、イギリス、フランス、イタリア、オーストリア、ドイツ、スウェーデン、アメリカから、オランダ、ベルギー、スペイン、ポルトガル、ノルウェー、デンマークまで、欧米全域に及ぶほか、戦前の日本の経済学者がドイツ語や英語で刊行した著書もカバーします。パートIIIでは限界革命からケインズまでの近代経済学の古典から、年金、家族給付、公的住宅など福祉国家論の古典、さらにはフェビアン協会ら社会主義の古典まで、歴史としての20世紀を論ずる上で不可欠の文献が目白押しです。

part1,2はNII-REOを、part3はGaleをご覧ください。

収録コンテンツや詳細については、GALEのパンフレットをご覧ください。
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