平素は、本学の学術情報整備に関し、ご理解とご協力を賜り、感謝申し上げます。
去る、5月27日開催のセミナー「『「研究のマス化』とデジタル時代における研究評価 ― 研究評価は変わる必要があるか？」には、
多数の教職員の皆様のご参加をいただき、誠にありがとうございました。
活発な意見交換も行われ、大変ご好評をいただきました。
このたび、これまで２回のセミナーを通じて共有してきた「ジャーナル問題」について、
本学として、今後どのように必要な学術情報を入手し、研究活動に供するのか、
また増加傾向にある購読料と論文掲載料（APC）をどのように確保していくのか等、
研究者による議論を踏まえ、方向性のヒントを探る機会として、
下記のとおり、第3回ジャーナル問題に関するセミナーを開催いたします。
つきましては、お忙しいこととは存じますが、本学におけるジャーナル問題について、
情報交換の場としてご活用いただきたく、ご参加のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

演 題： ジャーナル問題トークセッション in Tohoku University「東北大学のジャーナル問題を考える」
開催日時： 令和３年１０月１８日（月） １３：３０ ～ １５：３０
開催方法： オンライン（Zoom） 定員１００名（先着順）
お申込先： https://bit.ly/3z5vPMr（東北大メールアカウント（@tohoku.ac.jp）でログインしてください）
申込期限： 令和３年１０月１５日（金） １０：００ 締切
対 象： 学内教職員限定
主 催： 東北大学附属図書館
協 力： 東北大学リサーチ・アドミニストレーションセンター、国際戦略室

登 壇 者：
モデレーター ：大隅典子 附属図書館長（東北大学副学長）
パネリスト：河村純一 教授（東北大学リサーチ・アドミニストレーションセンター長）
　　　　　：米澤彰純 教授（東北大学国際戦略室副室長）
　　　　　：早川美徳 教授（東北大学データ駆動科学・AI 教育研究センター長）
　　　　　：大谷栄治 名誉教授（東北大学大学院理学研究科、Progress in Earth and Planetary Science 誌総編集長）
コメンテーター：船守美穂 准教授（国立情報学研究所）
次 第： 1. 開会の挨拶 大隅典子 附属図書館長
　　　　2. 講演　河村純一 教授 「URA センターから見たジャーナル問題」
　　　　　　　　 米澤彰純 教授 「日本の大学教育・研究と学術情報：教育学分野を事例として」
　　　　　　　　 早川美徳 教授 「東北大学における研究活動と学術情報」
　　　　　　　　 大谷栄治 名誉教授「学術誌とオープンサイエンス」
3. トークセッション
4. 閉会

【本件に関するお問合せ先】
附属図書館情報管理課 村上 yasuko.murakami.d3あっとtohoku.ac.jp （内線 92-5918）

ポスター・開催案内(クリックするとPDFファイルが開きます）