東日本大震災10年被災地図書館震災アーカイブ企画展開催(2/27-28)
2021年02月05日
東日本大震災10年被災地図書館震災アーカイブ企画展
「10万冊が語りかける 東日本大震災~「震災記録を図書館に」キャンペーン~」
を開催します。
主催: | 岩手県立図書館、宮城県図書館、福島県立図書館、仙台市民図書館、 岩手大学図書館、東北大学附属図書館、福島大学附属図書館、 防災科学技術研究所自然災害情報室 |
協力: | 国立国会図書館、神戸大学附属図書館、防災専門図書館 |
日時: | 2021年2月27日(土)10~17時 、 2月28日(日)10~16時 |
会場: | せんだいメディアテーク1階 オープンスクエア |
入場: | 無料 ※来場の際は、こちらをご確認のうえご留意ください。 |
<本企画展について>
東日本大震災を契機とする図書館共同キャンペーン「震災記録を図書館に」
に参加する、当館をはじめとする8図書館による企画展です。
東日本大震災では数多の震災の記録が生まれました。上記キャンペーンを
展開する8図書館が収集した資料総勢約10万点は、蔵書として各図書館に
収まり利活用されています。
今回、会場のせんだいメディアテークにて、各図書館が収集した蔵書が
収まる書棚を撮影した実物大ポスター計61枚を展示し、各地の図書館の
震災アーカイブが集結したかのような空間を創出します。本の背表紙から、
図書館が後世に伝える東日本大震災の姿を読み取っていただき、 記録を遺すこと
の大切さ、知ることの大切さ、そこに介在する図書館の役割を伝える趣向です。
震災10年を機に各図書館の震災アーカイブを改めて周知し、皆様がお持ちの
震災記録を、ぜひ図書館に寄贈いただくため、この企画展を開催いたします。