ILL(文献複写・現物借用)
文献複写
文献複写サービスとは?
  • 探している論文や雑誌記事などが工学分館にない場合は、その資料を所蔵している図書館 (他キャンパス図書館や他大学図書館など) から必要な部分のコピーを取り寄せることができます。 (有料)
  • 申込みできるのは、学内の方に限ります。

※探している論文がどの雑誌に掲載されているかなど、詳細がわからない場合は、お気軽にご相談ください。

※DDS(後述)を利用した場合は、下記「」の部分が異なりますのでDDSの項をご覧ください。

申込方法
申込場所 オンライン 工学分館
申込方法 MyLibraryの「文献複写・借用申込」に必要事項を入力し、送信してください。 カウンターで「文献複写申込書」に必要事項を記入してください。
受付時間 24時間いつでも 開館時間中※閉館直前のお申し込みはご遠慮ください。
料金と所要日数 (目安)
取り寄せ先 学内 (他キャンパス図書館) 学外 (他大学図書館など)
支払内容 コピー代金 コピー代金+送料
※1
料金単価 白 黒: 1枚20円
カラー: 1枚40円
白 黒: 1枚 35~60円程度
カラー: 1枚100~200円程度
所要日数 2~3日 1週間程度
※2

※1:手数料がかかる場合があります。

※2:入手可否の調査に時間を要するケースや、先方の図書館が繁忙の場合など、文献の到着まで時間がかかることがあります。

支払方法・受取時間
種 別 公費 (研究費等) ※ 私 費
支払方法 学内の費用振替 (四半期毎) 現金。コピーを受け取る際に工学分館カウンターでお支払いください。
受取時間 開館時間中 平日 9時~15時30分

※公費振替で支払うには事前の公費振替登録申請が必要です。
教員からの申請があれば、研究室に所属する研究員・大学院生・学生等も公費支払が可能です。

※私費の場合、振込での支払いとなることがあります

研究室等への送付サービスは行なっておりません。

DDS とは?
  • DDSは、文献画像伝送システム (Document Delivery System) の意味です。
  • メリット・デメリットがありますので、申し込みの際にご要望をお尋ねしています。
  • 対象資料や支払方法等、各種条件がクリアされた場合にDDSが適用されます。希望されても通常方法での取り寄せとなる場合がありますので、ご了承ください。
取り寄せ先 学内 (他キャンパス図書館) 学外 (他大学図書館など)
対象資料 他キャンパス図書館の所蔵資料 著作権処理がされている資料(申込受付後、図書館で調査します)
コピー代金 白 黒: 1枚20円
カラー: 1枚40円
白 黒: 1枚 35~60円程度
カラー: 1枚100~200円程度
メリット ・早く届く(輸送時間がかからない)
・工学分館に受け取りに行かなくて済む
・早く届く(輸送時間がかからない)
・送料不要(※手数料がかかる場合あり)
デメリット ・写真、図表などが、一般的なコピーに比べて不鮮明になる場合がある。
・私費(現金)による支払いができない
・写真、図表などが、一般的なコピーに比べて不鮮明になる場合がある。
受取方法 PDF 紙 (コピー)
著作権管理団体との申し合わせにより、電子ファイルをそのままお渡しすることはできません。
受取場所 メールでダウンロードURLを通知します 工学分館カウンター
受取時間 24時間いつでも (到着から2週間以内に) 開館時間中 ※私費(現金)の場合:平日9時~15時30分
支払方法 公費振替のみ 公費振替・私費(現金)のどちらでも可
依頼範囲について
  • 文献によっては、国内に所蔵がないなど入手が困難な場合があるため、申込みの際に依頼範囲のご要望をお尋ねしています。
  • 料金が高額になる場合は事前にご連絡し、改めて意向を伺います。
依頼範囲 依頼先 料金の目安
国内まで 学内、他大学図書館 前述のとおり
国立国会図書館 複写料(サイズや白黒/カラーによる。1枚25~121円)+手数料250円+消費税+送料
法人・企業など [法人] 1枚100円程度+送料
[企業] (例:海外の博士論文):1件1~2万円程度
国外まで 英国図書館 1件 5,000円~2万円程度
現物借用
現物借用サービスとは?
  • 探している図書が東北大学にない場合は、その資料を所蔵している図書館 (他大学図書館や国立国会図書館など) から、本 (=現物) を取り寄せることができます。 (有料)
  • 申込みできるのは、学内の方に限ります。
  • 宮教大から借用した場合は、例外的に無料です。

※他キャンパス図書館の本を取り寄せる場合は、現物借用ではなく、取寄せ (学内搬送サービス)のご利用となります。

申込方法
申込場所 オンライン 工学分館
申込方法 MyLibraryの「文献複写・借用申込」に必要事項を入力し、送信してください。 カウンターで「現物貸借申込書」に必要事項を記入してください。
受付時間 24時間いつでも 開館時間中※閉館直前のお申し込みはご遠慮ください。
料金と所要日数 (目安)
料 金 往復の送料 (取り寄せる際の送料と返却する際の送料)
1,000~1,500円程度
※1
到着までの所要日数 1週間程度
※2
貸出期間 所蔵機関により異なります。平均2週間程度。貸出期間の延長はできません。

※1:手数料がかかる場合があります。

※2:入手可否の調査に時間を要するケースや、先方の図書館が繁忙の場合など、資料の到着まで時間がかかることがあります。

支払方法・受取時間
種 別 公費 (研究費等) ※ 私 費
支払方法 学内の費用振替 (四半期毎) 現金。資料を受け取る際に工学分館カウンターでお支払いください。
受取時間 開館時間中 平日 9時~15時30分

※公費振替で支払うには事前の公費振替登録申請が必要です。
教員からの申請があれば、研究室に所属する研究員・大学院生・学生等も公費支払が可能です。

※公費・私費ともに、切手での支払いとなることがあります。

注意事項
  • 所蔵機関の意向により、館外貸出(館外への持ち出し)ができない場合がありますので、申し込みの際にご要望をお尋ねしています。
    数日にわたって利用する場合は、その都度カウンターから借り受けて、利用後にカウンターに戻すという手続きになります。
  • 他大学図書館に所蔵されておらず、国立国会図書館から借用する資料には以下の利用制限があります。
    • 工学分館内での閲覧となります。館外への持ち出しはできません。
      数日にわたって利用する場合は、その都度カウンターから借り受けて、利用後にカウンターに戻すという手続きになります。
    • 複写は認められていません。(工学分館内のコピー機でも不可)
      コピーしたい場合は、資料を一旦国立国会図書館に返却してから、改めて複写を申し込むことになります。
公費振替登録
  • 文献複写、現物借用、館内セルフコピーの利用料金を公費振替で支払うには事前の公費振替登録申請が必要です。
  • 申請方法については、公費振替登録について【学内アクセス限定】をご覧ください。
館内コピー
セルフコピー
  • 工学分館の所蔵資料は、館内のコピー機で複写することができます。
  • 公費振替は事前の登録申請が必要です。
支 払 対 象 白 黒 カラー
私費
【現金・
大学生協コピーカード】
学内の方・学外の方 1枚 10円 1枚 50円
公費振替 (研究費等) 学内の方 工学・環境・医工学・情報科学等 1枚 15円 1枚 40円
上記以外の部局 1枚 20円 1枚 40円

[重要] 図書館資料のコピーについて

 図書館でのコピーは、著作権法で<例外的に>認められており、その範囲は、「著作権法 (第31条)」で定められておりますので、以下の点を守ってご利用ください。
 また、必ずコピー機に備え付けの「文献複写申込書」に必要事項を記入の上、設置されているボックスに投函してください。
  • 目的は個人の調査・研究に限られます。
  • 範囲は著作物の一部に限られます。
    • 図書は、全体の半分を超えない程度

      ※全ページコピーはできません

    • 雑誌等の論文や記事は、発行から相当期間が経過したもの。

      ※相当期間とは、次号が刊行されている場合または刊行から3ヶ月程度経過している場合とされています。

  • 部数は1人につき1部です。
  • 再コピー、再配布は禁じられています。
図書館職員によるコピー代行

図書館員にコピー作業を依頼できるサービスです。料金はセルフコピーより割高となります。

申込者 白 黒 カラー
学内の方 1枚 20円 1枚 40円
学外の方 1枚 35円 1枚 70円
  • お支払は、現金払いのみとなります。
  • このサービスは領収書を発行できます。
  • ご希望の方はカウンターでお申し込みください。
    (受付時間:9:00~11:30, 13:00~15:30)
  • 業務の都合上、即時に対応できない場合があります。

※領収書が必要ない場合は、セルフコピー機をご利用ください。