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  □第二部 江戸庶民の食事 資料一覧 (23/24)      
 
23) 唯心鬼打豆 山東京伝 蘭徳斎絵 寛政4年(1792)

鰻の蒲焼屋の店内。職人の前で鰻が飛び上がっており、「とんだ精の強い鰻だ」と驚いている。  『唯心鬼打豆』は、主人公・律儀屋徳太郎が観音様から魂を入れ替えることのできる不思議な薬をもらい、次々に動物の魂に乗り移って艱難辛苦を知り、いっそう親孝行になったというお話。
 
   
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