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  □第二部 江戸庶民の食事 資料一覧 (8/24)      
 
8) 四季漬物塩嘉言 小田原屋主人 天保7年(1836)

江戸時代の漬物の作り方を記した書。小田原屋は江戸の漬物屋である。たくあん漬に始まり、たけのこ塩漬に至る、64種の作り方を解説する。本書に記された漬け方は、現在とほとんど同一である。末尾の題「四季漬物早指南初編」をとったのか、展示の一冊は外題に「漬物早指南」と墨書している。
 
   
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