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  □第一部 日本料理の成り立ち 資料一覧 (17/27)      
 
17) 新撰包丁梯(かけはし) 杉野駁華(すぎのばくか) 享和3年(1803)

巻頭には料理の心得と茶人北村祐庵伝。続いて、珍しい盆や椀など器物の図と説明がある。本文では、まず各種だしのとり方を述べ、次に醤油・酢・味噌の製法、吸い物や煮物の作り方を著している。 巻末に、いろは順に食品名とそれを用いた料理名が、表を使用して体系的に記してある。
 
   
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