東北大学附属図書館 平成22年度 企画展   
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コミックやアニメを代表とする現代日本のポップカルチャーは、国際的にも評価され、クールジャパンとよばれています。 今回の企画展では、江戸の庶民が好んだ彩色絵本、絵巻物、役者絵など、クールジャパンのルーツともいえる作品を展示しました。
10/8(金)〜11/4(木)の期間中、例年を上回る入場者があり、アンケートの感想でも好評でした。多数のご来場を感謝申し上げます。
◆ アンケートの感想 ◆
  • 貴重な資料を単なる「過去」として見せるのではなく、我々が漫画やアニメを楽しんでいる「今」に繋げる形で紹介するのは面白いし、生産的なことだと思う(本学学生)
  • 東北大学で所蔵している貴重な古文書や絵画を一般市民に公開することは、地域にとけこむ良い企画です。(一般の方)
  • とても見応えがありました。葛飾北斎の絵など教科書でみて憧れていた絵を沢山見られて幸せに思います。(本学学生)
  • 江戸の貸し本屋など、江戸時代の生活が垣間見られて楽しかった、面白かった。(一般の方)
  • ブックカバー、期待してました。前回に続きあいかわらずの良いセンスで、さらに読書が好きになりそうです。(本学学生)
  • 何回来ても楽しいです。6回来ました。(一般の方) / もう一度来たいと思います。期間を延長してほしいです。(本学学生)
写真1 写真2
写真3 写真4
◆ BOOK COVER ◆
展示会場では、アンケートによる要望もあり、今年もブックカーバーを配布しました。 裏面には、 「2011年 附属図書館創立百周年」のお知らせが掲載されています。
大変な人気で、追加の作成に追われました。以下の2点は、特に人気があったものです。(画像をクリックすると拡大表示します。)
百鬼夜行 東海道五十三次


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