□企画展トップページ 東北大学附属図書館 /本館  
  □第二部 江戸庶民の食事 資料一覧 (16/24)      
 
16) 座敷芸一杯機嫌前編 十返舎一九 文政4年(1821)

身体と小道具を様々に組み合わせ、種々の形を影絵で表す芸を紹介する。蛇や鳥居など単純なものから、龍やウグイス、トンボなど高度なものもあり、かなり無理をして作っているものもある。一九(1765−1831)の自序によると、オランダ人の座敷芸を伝え聞き、春の一杯機嫌の気分で記したことが書名の由来という。なお、後編の現存は未確認。
 
   
  □第二部 江戸庶民の食事 資料一覧 (16/24)