2010年12月8日(水) 11:30〜17:15
東北大学附属図書館(2号館4階会議室)

開催要項  チラシ
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趣旨と目的
成長が鈍化し、停滞が続く社会情勢において、その例外ではない図書館界。 「こうしたい」「こうした方が良い」「変わらなければいけない」こんな気持ちがありながら、「・・・でも、○○だから」とあきらめてしまいがちです。
やりたいことは誰かが実現してくれるわけではありません。私たち自身が悩み、考え、行動し、周囲を巻き込み、組織を活性化させることが必要です。
この研修では、講演・グループ討議等を通じて、マネジメントの考え方を学び、固定観念から脱却する発想の柔軟性を養い、何のための図書館なのかを見つめ直すことを目的としています。 「できないと思っている」ことや「慣例」を変えようとすることから大きな可能性を生み出し、そして何をして良いかは自分が決めるという職員の意識改革を期待します。
概要
「いかにして固定観念を覆し、イノベーションを成し遂げたか」、「どのように個人の力を引き出し、組織の成果に結び付けたか」を先生のご経験からドラッカーの思想を紹介しながらお話しいただきます。 そして講演の後にグループ討議を行い、業務に関する悩み・困りごとを共有し、固定観念からの脱却を目指して解決案を検討していきます。 グループ討議から導き出された解決案はグループ毎に発表し、講評をいただいて全体の成果とします。