電子ジャーナル
利用上の注意 [重要]
  • 電子ジャーナルは使い方によって、提供元(出版社、学協会など)から、不正利用と見なされる場合があります。
  • 不正利用と見なされると、不正を行ったパソコン、または研究室、学科、大学全体からのアクセスが遮断される場合があり、指導教員や学内の研究者に迷惑をかけることになるので、十分にご注意ください。
  • 電子ジャーナル 利用上の注意 を必ずお読みください。
電子ジャーナルリスト

東北大学 電子ジャーナルリスト
https://opac.library.tohoku.ac.jp/opac/opac_search/

  • 東北大学で利用可能な電子ジャーナルのリストです。
  • 雑誌を(雑誌名 または ISSN で) 検索するツールです。論文名では検索できません。(→ 論文検索ツール
  • 検索のしかた
  • 雑誌ごとに本文が読める年範囲を示しています。
  • 同じ雑誌の電子ジャーナルが複数のサイトで見られる場合は、複数のリンクを張っています。(サイトによって、本文を読める年範囲が異なる場合もあります)
  • 無料サイトなど、まとまった形で提供されている無料 (Free) の電子ジャーナルも多数収録しています。(すべて網羅しているわけではありません)
  • この電子ジャーナルリストは学外からもアクセスできますが、東北大学が購入(利用契約)している電子ジャーナルは、基本的に東北大学のネットワークからのみアクセスできるように設定されていますので、無料誌(Free)以外は本文が見られません。
  • 学外からの利用
工学分館管理タイトル
  • The Oil & Gas Journal  [ID/PW]
    • from 2013/08/05 to 現在
    • 工学研究科・工学部所属者のみ利用可
    • 要ID/PW →工学分館カウンターまでお問合せください。
    • 冊子体:2010年で終了
  • American Ceramic Society bulletin  [ID/PW]
    • from 本暦年 to 現在
    • 工学研究科・工学部所属者のみ利用可
    • 要ID/PW →工学分館カウンターまでお問合せください。
    • 冊子体:2019年現在、継続購読中
  • Aviation week and space technology  [ID/PW]
    • from 35カ月前 to 現在
    • 工学研究科・工学部所属者のみ利用可
    • 要ID/PW →工学分館カウンターまでお問合せください。
    • 冊子体:2019年現在、継続購読中
電子ジャーナルとは
  • 電子ジャーナルは、Web 上で読むことができる電子化された雑誌です。
  • 形態は主に、PDF形式や HTML形式です。
  • 最近では、冊子体(紙媒体)を発行せずに、電子ジャーナルのみ発行する場合もあります。
  • 電子ジャーナルには、いろいろな呼び方があります。
    • 電子ジャーナル / E-Journal / Electronic Journal / EJ
    • オンラインジャーナル / Online Journal / OJ
メリット
  • 図書館に行かなくても、研究室等で読むことができる。
  • 24時間いつでも読むことができる。
  • 複数の人が同時に同じ論文を読むことができる。
  • 本文中の語を検索できる。
  • 印刷や輸送にかかるタイムラタグがない。
  • 発行前の号を読める場合がある。
など...
デメリット
  • PDFの場合は、図や画像が不鮮明な場合がある。
  • 購入した冊子体(紙)は物理的に学内に保管されるのに対し、購読を中止するとすべての巻号が読めなくなる商品形態を取る出版社がある。
  • 毎年の契約更新の際に、出版社や学協会の更新設定が遅れ、一時的に本文を読めなくなることがある。
  • サーバの障害で、一時的に本文にアクセスできなくなることがある。
など...

電子ジャーナルには、有料のものと無料のものがあります。

  • 有料誌でも、大学が契約している場合は、学内の方は学内の端末から無料で利用できます。
  • 出版社や雑誌によって契約形態が様々なので、本文が見られる年範囲/巻号範囲は、電子ジャーナル・リストを検索して、利用可能な年範囲をご確認ください。

[参考] 商品形態によって利用可能な年範囲が変動する一例

商品形態 備 考
契約した年の巻号だけ見られる。 例: 当年の巻号+
過去に契約した年の巻号
契約していれば、一定範囲の巻号が見られる。 例: 当年の巻号+
○○○○年以降の巻号すべて
契約していれば、創刊号から最新号まですべて見られる。 ※中止したら、過去に契約していた年の分も含めて、すべての巻号が見られなくなる
契約していれば、最新号と過去○年分が見られる。 ※過去○年分は、毎年1年ずつスライドする

無料誌は、次のような呼び方があります。

  • オープンアクセス・ジャーナル (Open Access Journal / OA)
  • フリーアクセス・ジャーナル (Free Access Journal / Free)
  • フリー・ジャーナル (Free Journal / Free)
学外からの利用

学外から電子ジャーナルを利用するには?

  • 東北大学が購入(利用契約)している電子ジャーナルは、基本的に東北大学のネットワークからのみアクセスできるように設定されていますが、一部の電子ジャーナルは、学外からアクセスすることができます。
  • 教職員と学生では、利用できるネットワークサービスが異なるため、利用範囲や方法が異なります。

※注意: SRPにログインしても、電子ジャーナル本文は見られません。

雑誌名やISSN などで雑誌や論文を検索すると、以下のような動作で、論文入手のための手がかりをあれこれ用意する便利ツールです。

  • 電子ジャーナル集、蔵書検索を横断的に検索して、冊子体や電子ジャーナルが利用できるかどうかの結果を表示する。
  • 文献複写申込み / 文献データベース / 機関リポジトリ / 検索エンジン など、文献の入手によく利用するツールに、検索語を設定した形でリンクを生成する。

以下の方法で、ジャーナルや論文を検索できます。

Web of Science などと異なり、論文タイトルだけでは検索できません。以下のいずれかが必須です。

  • ISSN (または ジャーナルのフルタイトル)
  • DOI (電子ジャーナルの提供サイトが移行しても恒久的にリンクする論文固有の識別子)
  • PMID (PubMed ID)

以下の検索ツールを検索した際に表示される をクリックすると、リンクリゾルバと連携します。

  • 東北大学蔵書検索 OPAC
  • Web of Science
  • JDreamIII
  • CiNii
  • EBSCOhost
  • OvidSP
  • PubMed
  • 医中誌 Web
  • SciFinder Web

※あくまで入手の可能性を簡易的に確認する手段です。万能ではありませんので、ご不明の点は図書館職員にご相談ください。

文献管理

東北大学で利用できる文献管理ツール

  • EndNote Basic [Web of Science 導入機関版]
  • Mendeley [機関版]