レポートや論文を書く時に参考になる本・資料
卒業論文の作成にあたり必要な文章作成法、構成、研究のまとめ方などについて、参考になる本を紹介した小冊子です。
本学で行われているレポート作成法の授業で使用している講義資料が掲載されています。
（東北大学学務審議会、高度教養教育・学生支援機構）
１年生向けに、レポート執筆の基本的な留意点を解説した小冊子です。
論文管理・参考文献リスト作成ツール
Web of Scienceのプラットフォーム上で利用できるソフトウェアです。学内の方は無料で利用できます。より機能の充実した有償版もあります。
Elsevier社が提供するソフトウェアです。誰でも無料で利用できます。
- お知らせ「Mendeley機関版の利用開始について」
引用
論文を書くときに参考にした本や論文は、自分の論文の中に示します。これを引用と言い、これまでに行われた研究に敬意を表するとともに、より詳細な情報を求める読者を導くために不可欠な作業です。
引用の形式は分野や学術雑誌によって異なるので、自分の学術分野でのやり方を調べてみてください。
オープンアクセス
研究者間のコミュニケーション手段として刊行が始まった学術雑誌ですが、年々価格が高騰し、購読できない場合が出てきています。
オープンアクセスは、インターネットで誰でも論文が読めるようにしようという理念に基づいた活動です。具体的な方法として、機関リポジトリでの公開、著者が出版費用を支払い論文をオープンアクセスとする、全ての論文をオープンアクセスで出版する学術雑誌に投稿するといったものがあります。
学術情報のやり取りのあり方について、皆さんも考えてみてください。