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	□第三部　江戸の菓子・酒　資料一覧 （5/18）
	５）　擁書漫筆　４巻　高田興清　文化十三年（１８１６） 本書は江戸時代の随筆集。展示図は、文化１２年（１８１５）に千住で催された酒合戦の図。この酒飲み大会の様子を記した『続水鳥記』によると、使用された大盃の種類は次のとおり。厳島盃（五合）、鎌倉盃（七合）、江島盃（一升）、万寿無量盃（一升五合）、緑毛亀盃（二升五合）、丹頂鶴盃（三升）。優勝者は、緑毛亀盃を三盃あけたという。
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