東北大学附属図書館 夏目漱石ライブラリ


■2月17日


 武者小路から御目出度人と云ふのを送つてくれた。恋の進行を明らさまに書いたものである。(中略)然るに是は若い女は知らない、相当の考のある、純粋な人の恋を其儘書いたものである其所に価値がある、(中略)
 夫から鴎外から烟塵といふものをくれた。此前の涓滴といふものももらつてある。
(明治44年2月17日(金) 小宮豊隆あて書簡)
(『漱石全集』 第二十三巻)


参考文献


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