東北大学附属図書館 夏目漱石ライブラリ


■1月12日


 海南千里遠 欲別暮天寒 鉄笛吹紅雪 火輪沸紫爛
 為君憂国易 作客到家難 三十巽還坎 功名夢半残
(明治29年1月12日(日)正岡子規あて書簡)
(『漱石全集』 第22巻)


※この年、漱石、子規ともに29歳。松山から子規に送ったはがきに記載された漢詩。漱石は、明治28年末から明治29年初にかけて一時上京し、中根鏡子と見合いをするなどしていた。また子規庵で開かれた句会にも出席している。
参考文献


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