図書館創立百周年「記念メッセージ」
東北大学附属図書館の創立百周年に対し、記念メッセージをお寄せ頂きどうもありがとうございました。
ここでは、ウェブサイト上でお寄せ頂いたメッセージのいくつかをご紹介します。 附属図書館はこれからも利用者の皆さんの近い存在として、皆さまとともに次なる100年へと煌いていきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

百周年おめでとうございます。私にとって東北大学附属図書館は「知の海原」です。そこは好奇心を育み刺激的な場所ですが、あまりにも広大で道に迷うことがあります。しかし皆それぞれの目的地を目指し大海原に飛び込んでいるのだと思います。百年という長い歴史の中でこの図書館から航海に出て世界で活躍されている諸先輩は多いです。そのような意味で図書館は世界に飛び出す港でもあると思います。これからも学生や研究者のnavigator(道先案内人)として、知の冒険へいざなってください。

100歳のお誕生日おめでとうございます。 東日本大震災の後皆様とともに東北大学の図書館成立100周年を迎えられて、とても嬉しく思います。 東北大の図書館が大好きです。図書館のスタッフの皆様はいつも笑顔でご親切にご対応くださり、いろいろお助けくださり、本当にありがとうございます。 今後とも末永く宜しくお願いいたします。

100周年おめでとうございます! 3月11日の震災のダメージは本当に酷いものでしたが、職員・ボランティアの皆さんと一緒に混沌から少しずつ秩序を回復できたことは、「東北大学“人”」の真摯さ、他者を思う気持ちの強さ、コミュニケーション能力の高さを実感するとともに、本当に感動的な体験でした。 また、混乱が続く中で相互利用などの依頼に速やかに対応して頂き、心より感謝申し上げます。 この思いやりと想像力があふれる偉大な知の宝庫、すばらしい知の宇宙がこの先200年、300年と続いていきますよう、お祈り申し上げます。 本日は登校できませんが、山ひとつ越えたところより、お祝いの言葉をお贈りいたします。

創立100周年おめでとうございます! いつも図書館で勉強している私にとって図書館は第二の我が家です。 震災後かなり復旧に手間がかかったとは思いますが,職員の方をはじめ,多くの方の協力があって,この図書館を利用できるようになり嬉しく思います。 今後もマナーを守って大切に図書館を利用させていただきます。

図書館創立百周年,おめでとうございます。 大学創立ではなくて,図書館創立で百年,というところが斬新ですね。 「百年」という時間を積み重ねられるだけの,記録の蓄積に敬意を表します。

創立百周年おめでとうございます。去年から「はぎのすけ」がデビューしたり、司書の方がかわいいバッジをつけていらっしゃったりして、百周年なのだな、と思っていました。正直、とんでもない百周年になってしまいましたね・・・。だからこそ記憶に刻まれるのかもしれませんが。ふだんとてもお世話になっていたにもかかわらず、地震後一度も図書館でお手伝いできず申し訳ないです。陰ながら応援していますので、まだまだ大変なことあると思いますが、みなさん無理しすぎずにがんばってください。 2年前の春、入学したばかりの頃は公立図書館とは違う付属図書館の所蔵資料や使い方に戸惑ったこともありました。その間、図書館の改革(?)は目覚ましく、百周年を迎え過渡期にあることを肌で感じました。開館時間が延びたり、学生選書コーナーが設置されたり・・・。伝統を受け継ぎながら、新しく発展させていこうというような職員の方々の思いに心を動かさています。 今では大学生活のほとんどの時間を図書館で過ごしている気がします。授業も大切な勉強ですが、自分の興味ある分野の本をひたすら読みふけり考えるのはわたしにとって至福のひとときです。大学に行くイコール図書館に行く、だったりします。あと1年半、あるいはそのあとも、まだまだたくさん使わせて頂きます。 さいごに、ひそかな希望です。グッズがとてもかわいいので・・・他の図書館グッズといっしょに生協に並ぶようになったら嬉しいなと思います。しおりとか。ブックカヴァーとか。シールとか。どうでしょうか。図書館大好きです!

私は現在大学院生で、卒業研究に取り組んでいますが、付属図書館は文献検索や研究計画書の作成などで頻繁に利用させていただいております。今回図書館の創立記念日が6月14日だと知り、私の誕生日と同じことにとても驚き、同時にさらに親しみが湧きました。付属図書館は私が生まれる80年以上前から学生たちの勉強の場となっていたのだと思うと、とても感慨深いです。これからもいろいろとお世話になりたいと思いますので、よろしくお願いします。

東北大学附属図書館には大学入学以来大いに御世話になっています。本館では、学閲、書庫の文献を頻繁に利用していますが、2号館所蔵の雑誌、地下書庫所蔵の貴重図書もその都度利用しています。本館以外でも、各分館に所蔵する文献はもとより、研究室所蔵の文献も図書館を通じて利用した事が何度もありました。他大学の図書館への、資料借用、複写の依頼、図書のリクエストでも図書館には御世話になっています。図書館あって私自身の生活が成り立っていると言っても過言ではありません。この度、図書館が100周年を迎え、心より御祝い申し上げたく思います。図書館に所蔵するあらゆる資料をこれからも大いに大切に活用して、自分自身にとっても、大学にとっても、社会にとっても、糧となるものを創り出すよう取り組んで参ります。

イイネ!どんどんやってください。 →News:平成23年5月19日東北大学附属図書館【県内の高校生が大学図書館で学習体験】 大学として研究第一主義を掲げるのはいいけれど、それすなわち「象牙の塔」になってはいけないと思う。もっと地元から愛され、地元に密着した大学になればいいと思う。それにつながるような企画している東北大図書館はすばらしいとおもいます!! 22時まで遅くまで空けていただきありがとうございます。 もっと大学は図書館にお金かけて欲しいかな。 図書館は大学の心臓部だと思ってます。 図書館がだめな大学はそれ相応の大学な気がします。 東北大といえば、東北大図書館。といったような大学の顔を目指して欲しいと思います。



お問い合わせ先:東北大学附属図書館総務課情報企画係 tel.022-795-5925